2012年 08月 07日
地元です。笑 しかしながら、いつもいろいろな古い家の前を通って、ああ自分好みだなあと思っておりましたので、この機会にぱちぱちしてまいりました。東上野界隈は開発中、という感じで新しいビルと古い建物が見事に混在。新しい店でも素敵なたたずまいのところがありましたので写真に写そうかと思いましたが、まだ開店しておらず、それはまた次の機会に、ということで。 のれんがはたはたと気持ちよさそうですねー。下町の家は軒先に緑を置いていることろが素敵です。 猫ちゃんものんびり。 お稲荷さん。赤い旗(?)がきれいでした。 下谷神社。下町にある神社なだけに、参拝する人も多く、それもサラリーマンのような方も参拝しております。ご利益あるのかな。 玄関の上の桟というのですかね。しゃれてますね。 どうということはないのですが、いつも気持ちのいい家だなとみておりました。植物のせいかな。 こちらも玄関上の桟がすごい。こちらはお寺さんの家なので、お金かかってますね。 こちらはとても素敵な集合住宅ですが、取り壊されることが決定しているそう。残念です。 朽ちた壁もいいかんじ。 この角がなんとなく好きです。桜の木のせいかな。春になるとすごく素敵なんですよ。 こんな町並みがすこしですけど、残ってます。 どの家もこんな植物を大事に育ててます。そういう生活を想像するとなごみます。 こういう感じの古い家も意外に町によって雰囲気が違うんですよね。上野界隈はわりと自分たちが住みやすいようにどんどん新しい部材に変えてしまう、という感じで、しっとりいい感じの古い家ってなかなか探すのが難しかったりします。昔六本木に意外に素敵なたたずまいの家が多くあったのですが、今はどうなんでしょうね。いつかロケハンしにいこうと思います。 よろしければポチっとよろしくお願いします。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ #
by u-hsh
| 2012-08-07 16:47
| 街ぶらぶら
2012年 07月 30日
土曜日の午後、涼しくなってから三菱一号館美術館へいってまいりました。というのも、現在バーン・ジョーンズ展が開催されており、ラファエル前派好きであるわたしは、いかねば、と思っておりましたが、ようやく。展覧会も楽しみでしたが、会場の三菱一号館美術館にもかなり前からいきたいと思っており、ようやく夢が叶いました。 三菱一号館美術館は1894年(明治27)イギリス人建築家ジョサイヤ・コンドルに設計されたとのことですが、館内は本当に19世紀のイギリスのよう。ちょうど19世紀のイギリスの画家の展覧会だったので、本当に時間が止まったようでした。ロマンチック!! こちらは全体像。どうにも全体像が写せなかったものですからこれはホームページから借りました。 外観。この建物が公開になる前から気になっていたんですよね。美術館にするなんて、三菱さんも粋なことをしますね。 階段から見下ろしたところ。1894年そのまま残っていたわけではなく、かなりの部分が復元されており、階段も復元されたものらしいですが、窓の感じが素敵ですよね。 レトロなムードを壊さない灯り。 手すりの細工。ロマンチックですねー。 廊下。丸いドームがかわいらしい! 一階の玄関あたり。 美術館を見終わったら、是非館内にあるカフェ1894に行く事をお勧めします!! こちらはかつて銀行として使われていたものを改装してカフェにしたとのことで、銀行の面影がすこしだけ残っているのも素敵でした。値段もそんなに高くないですね。グラスワイン500円ほど。 銀行の窓口の面影が。 窓の外は街路樹があって、それも外国みたい。 ワインとフライドポテトをいただきました。 混み具合ですが、土曜日にしてはすいてました。 1894も素敵なのですが、ヘンリー・ムーアの彫刻のある中庭にも素敵なカフェがいくつかあり、次はそちらに行こうと思っております。 素敵な休日の過ごし方としては最高だと思います。 よろしければポチっとよろしくお願いします。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ #
by u-hsh
| 2012-07-30 14:22
| 建築
2012年 07月 24日
建物好きなUですが、お城も好きなんです。お城も建物のひとつですからねー。お城といってもあんまり日本の城には興味がなく、多分それは子どものころの絵本とかの刷り込みだと思いますけど、やはり西洋のお城が好きです。 五六年前、イギリスに観光にいったとき、友人がウェールズの首都カーディフに住んでいたものですから、カーディフというききなれない町に訪れたのですが、友人のバイトが終わるまでひとりで町をぶらぶらし、友人の勧めもあってカーディフ城にいきました。 なんとなくイギリスというとハリーポッターの世界やドラゴン伝説の世界などを想像する方も多いのではないかと思うのですが、ロンドンはわたしはあまりその印象がありませんでした。すっきりと鮮麗されていて、昔ながらの重たいイギリス、という雰囲気が少なくなっているように思いました。 しかし!カーディフ城にはわたしの求めるイギリスのイメージがありました!(本当はウェールズなんですけどね) カーディフ城にはガイドツアーがあるのですが、行かれる方は是非参加されることをお勧めします!お庭も広くて素敵なんですけど、やっぱりお城の中のロマンチックな感じは絵本の世界そのまま。しかしながら、こちらも内部の写真撮影は禁止されておりましたので、写真はすべて借り物です。 確かこの部屋はダンスルームだったと思います。どうですか、この絢爛豪華な感じ! こちらはダイニングルーム。 いちばん好きなお部屋。子ども部屋!なんといろいろなおとぎ話が壁いっぱいに描かれているのですよ!なんてラブリーなんでしょう! この絵はたぶん眠れる森の美女。 もっとご紹介したいのですが、なにしろ資料が不足しており・・・すみません。 こちらはカーディフ城のシンボルの時計塔。 カーディフにいくと、やはりお城の町ということでドラゴンのフィギュアなんかを売ってる店が結構あるんですけど、本当にここならドラゴンがいても不思議ではないな、と納得です。中世の雰囲気がいまだに強くのこっています。騎士やお姫様がふと街角にいそう。ケルト文明の匂いも濃く、本当にタイムスリップしたような気持ちなります。 写真がちいさく見づらくてすみません。でも今年はオリンピックもありますし、ロンドンにいったついでに足をのばしてカーディフ訪問というのはいかがでしょう。 よろしければポチっとよろしくお願いします。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ #
by u-hsh
| 2012-07-24 15:53
| 建築
2012年 07月 13日
この間アップしようと思っていた上野公園です。上野公園は晴れていれば毎日散歩にいってます。でも実は散歩するようになったのは今年に入ってからで、上野在住10何年なんですが公園なんてときどきしかいってませんでした。冬の間は散歩しててもウォーキングのため、という雰囲気でしたが、今は最高です。緑がしたたっています。もう午前中の散歩はかかせません。 今の上野公園。緑が美しい!! 今年の五月に新しくレストランとスタバができました。レストランは少し高め。スタバは緑がいっぱいで気持ちいいです! スタバの中 ここは花園稲荷神社。赤い鳥居が素敵です。 公園からちょっと離れますが旧東京音楽学校奏楽堂。建物好きとしてはたまりません。 有名な料理店。韻松亭。いつも行列ですが、とても雰囲気があります。まだ入ったことがないので今度是非。 建物好きとしてははずせない東京科学博物館。レトロな感じがたまりません。 東京都美術館。前川國男さん作。 コルビュジェ作の西洋美術館。ほんとに世界遺産になるんでしょうかね。 こういう雰囲気が上野公園ですね。懐かしい! 下まで降りて不忍池の蓮。いまが見時ですね。蓮の花もそろそろ咲き出したようです。 そんなわけで駆け足な感じですが、上野公園ぶらぶらでした。もっとお伝えしたい場所がいっぱいなのですが、また第二弾としてアップします。こうしてみると上野公園て懐かしい場所なんでしょうかね。博物館や動物園なんかに学生のころいった思い出なんかがみなさんにもおありかと思います。そういったいい思い出がいっぱいつまった場所だと思うと小説のひとつも出来そうですね。今度チャレンジしてみます! よろしければポチっとよろしくお願いします。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ #
by u-hsh
| 2012-07-13 15:53
| 街ぶらぶら
2012年 07月 10日
本当は今日は上野公園のレポートにしようと思ったのですが、ひさしぶりに入った東京国立博物館のあまりの素晴らしさにやられました。国立博物館、とても美しいです。レトロな建物に惹かれる傾向があるのですが、なんどきてもいいです。 本館の設計は公募だったそうで、6年の歳月と当時700万を越す工費をかけ昭和12年に施工したそうです。もちろん重要文化財です。素晴らしい。「日本趣味を基調とする東洋式」という趣旨らしいですが、なんといってもどーんと大きな本館の存在感でしょうね。瓦屋根の美しいこと! そして、国立博物館でいちばん好きな場所はここですね。正面階段。なんてロマンチックなのでしょうか。ライトのデザイン、手すり下の造作、ステンドグラス。映画でも何度か使用されていたと思います。 階段をのぼりきったところにあったライト。これも素敵ですね。 床のタイルも味があります。手すりの素材の素晴らしさもわかります。当時の贅を尽くしたのでしょうね。 本館から平成館にむかう途中のコージーコーナー。ここがすごく気持ちがいいんですよ。いまの季節、緑が円形の窓の向こうに燃えるようです。 表慶館の裏側。こんな窓をみると「オルフェウスの窓」というマンガを思い出してしまいます・・・笑 法隆寺宝物館。こちらは1999年築とまだ新しいですが、また素晴らしい。谷口吉生さん設計だそうです。 ここに入って感動したのは入ってすぐにある第二室ですね。法隆寺の6〜8世紀までの金銅仏だそうですが、それらの展示の仕方が美しい。すべてがガラスの箱に入り、暗い中、鎮座している様はほんとうに神々しいです。ここはいつでもすいてますので、デートに最適です!写真が暗くてちょっとピンぼけですみません。汗 黒門は開いてるときと開いてないときがあります。桜が咲いてるころにここにくるとほんと夢のようです。 常設展の展示の充実ももちろんですが、建物にフォーカスしてもこちらは一日楽しめます。建物が大きくてくつろげ、静か。ミュージアムショップもなかなか通好みのものがありお薦め。お休みの日にどこにいくか迷ったら国立博物館はいかがでしょう。異次元に迷いこむこと請け合い。 よろしければポチっとよろしくお願いします。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ #
by u-hsh
| 2012-07-10 15:52
| 建築
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